Feb 27, 2005

ワンダーフェスティバル 2005冬

前回に引き続き、今回も1週間前の話になってしまいますが…いやはや(;´Д`)


---2月20日---

この日は全国のモデラー諸兄が待ちに待ってた『ワンダーフェスティバル2005冬』の開催日!
当然、この日を待ちに待っていた私は、始発の電車に乗って朝一番会場に~・・・って、前日の夜から夜勤なんじゃよー。・゚・(ノД`)・゚・。

まぁ泣いても仕方がないので、とりあえず仕事が終わってから、家に帰らずまっすぐ有明に向かうことにする。
ちなみに今回、WF未経験の後輩が「一度連れて行って欲しい」というので、仕事が終わる時間に職場に来て貰い、そこから一緒に有明に向かいます。

さて国際展示場駅に到着し、行列に加わろうと歩きだすと、途中の路上にて職場の後輩を発見!
ちなみにその後輩は、ワンフェス常連者でコスプレとかしているダメな後輩です(笑)

さてその後輩、私たちを見つけると、捨てられた猫のような眼差しで訴えかけます…

「実は一緒に荷物を運んでくれるはずだった人が急遽来られなくなっちゃって、なんとかここまでは荷物運んできたんですけど・・・」

先ほどこの後輩はコスプレをやっていると書きましたが、普通のコスプレじゃなくて、いわゆるロボ系のかぶりものなコスをしているんですよ。
全身をすっぽりと覆うコスなわけで、当然荷物の量は実に巨大な物っ!

「ここまで荷物を運んできたのでもう限界」とか言ってるんですが、私からすれば、家からここまでその巨大な荷物を運んできただけで、もう充分あんたはすごいと思います(笑)
(今思えばあの荷物を写真に納めておけば良かったですよ…冷蔵庫くらいの大きさがあるんだもん(笑))

その後もう1人、私の友人と合流し、計4人で行列に並び入場を待つ。

入場時間が近づくと、少しずつ列が圧縮されていき、いよいよイベント開始時間!
一般入場行列の真ん中なので、開場時間と同時に会場に突入とはいきませんが、どんどん入場口が近づくにつれて、否が応でも気分が高まります!

WF初体験の後輩が「なんか会場内で迷いそうですよ。ちゃんと欲しいもの買えるかなぁ…?」と心配していますが、私のアドバイスは「大丈夫、なんとかなるよ」
本来ならば、後輩と一緒に会場内を回ってあげるべきなのかもしれませんが、WF会場は戦場!
そして、この戦場には戦友はいません・・・この場にいる全ての人間は、みんなライバルであり敵なんじゃぁぁヽ(`Д´)ノ

WF初体験の後輩と言えど、情け無用!
私が自分の欲しいものを求めるためには、後輩などむしろ邪魔!
・・・サイテーです(;´Д`)

その後輩以外の3人はみんなWF常連者なので、入場と同時にみんなそれぞれがそれぞれの方向に散らばっていく・・・当然初心者の後輩はその場に放りっぱなしだっ!(笑)
・・・みんな、本当にサイテーです(;´Д`)

さて私は、まずは帝国外渉官さんの新作『エマ』を購入。
ここのディーラーさんの作品は、すごく雰囲気があるんですよね。
言葉でうまく説明出来ないのですが、上品な感じというかなんというか、そんな感じで。

最初にお目当てのエマさんを購入出来た勢いに続いて、『WF限定ピンキーストリート』、『北陸製菓の三国志第2弾』と、第一目標にしていた商品の確保に成功!

その後は会場内をウロウロしながら物色。 ローゼンメイデンの真紅とかがヒラヒラな感じで作りごたえあって楽しそうだなーと思ったのですが、いい加減我が家にも、そろそろ作りかけのフィギュアがたまりつつあるので、ここは我慢我慢。
(何せ実家には、おそらく一生かかっても作りきれないであろう数のフィギュア&模型がたまっているし…(汗))

ざっと会場内を見た後で、コスプレやってる後輩を除いた3人で合流して、昼食をとりつつ戦果報告。
WF初参加の後輩は、やはり思うように購入出来なかったらしい。
うむ、誰しもそうした苦労を乗り越えてゆくのだよ…。

友人はまた自分の買い物に行くということで、後輩と二人で、コスプレ広場へ。
ロボコスやっている後輩を応援(?)したり、エロい霞を見たりいろいろ(笑)

その後、今度は後輩と二人で館内をちょっと回ったところで、予定の時間が来たので後輩と別れる。
なんの予定かというと、ピンキーストリートのOFF会なんですよー。

まぁOFF会といっても、ただ参加者がそれぞれ自分のピンキーを持ち寄って記念撮影するだけって感じのOFF会だったのですが、それにしても数がすごい!
はっきりと数えてないのですが、180体くらいのピンキーが集まっていましたよ(;´Д`)

並べて人文字(?)を作ったりしていたのですが、並べている最中にピンキーが倒れて、将棋倒しに他のピンキーもバタバタ倒れたりするのはお約束(笑)

あまりたくさんの人と話する機会はなかったのですが、それでもメイドピンキーの偉い人と色々話す事が出来たのが大きな収穫というかなんというか、メイドピンキー集合写真とか撮れたりして、色々良かったんですよ。
それにしても、他の人のカスタム作品とかをたくさん見ることが出来たので、改めて私も頑張らなくちゃと、気合いを入れ直したり。

その後会場へ戻り、もう一度館内を軽く回りつつ、最後に友人のサークルに挨拶に。
・・・って、その友人がエマのコスプレしているのでビックリ!
思わず顔がにやけてきちゃいますよ!<ダメ人間(;´Д`)

最初に買ったのがエマのフィギュアで、最後に見たのがエマのコスプレと言うことで、エマに始まりエマに終わったような、今回のワンフェスでした。
毎回毎回ワンフェスは楽しいんだけど、今回のはいつも以上に楽しい1日でした~☆
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Feb 18, 2005

セクスィーメイド喫茶

すでに1週間前の土曜日の話になってしまいますが…(汗)

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Feb 11, 2005

メイドブームについて思うこと

あまり積極的に活動していない感じではありますが、なんと言われようとこのサイトはメイドさん系サイトであります。
いやまぁ別に、正直に言うとサイトがどうのこうのは、あんまり関係ないです。

大切なのは、私自身がどうあるべきかということでして、誰がなんと言おうが私はメイドさんが大好きなのであり、そんな私にとってメイドさんそのものが正義であり、王道であり、究極である、と。

まぁ、世の中にメイドさん好きという人はものすごく多いわけですが、そもそも「メイドさん」という言葉自体がすごく曖昧に使われている今の世の中、メイドさんのいったい何が正義で、何が王道で、何が究極であるかなどということは、みんなそれぞれの思い入れがあって、それぞれ主張したいことがあると思うんですよね。

たとえば『メイド喫茶』

私自身、メイド喫茶は好きではありますが、正直私のメイド喫茶好きというのは、ごっこ遊び的にいうかネタ的にというか、そういう「遊び心からくる好き」であって、私の信仰するメイドさんとは実は全く違うものであります。

もちろん「メイドさん=メイド喫茶」的な考えをする方も結構います。

そういう考えを持っている人には、私もオタクなので「いやいや、そもそもメイドさんというものはだねぇ…」と、ついつい講釈をたれたくなりますが、そもそも私の理想とするメイドさん像というもの自体、私自身の全く自分勝手な妄想の産物でしかないので、何が正解で何が間違いとか言うことは全く的はずれです。

例えば、私はガンダムSEEDがあまり好きではありませんが、SEED関連商品が売れてバンダイが潤ってくれているおかげで、MGボールとかMGパーフェクトガンダムとかいったイカレタ商品(褒め言葉)が発売されてくれるわけで、「そのジャンルが流行る」ということは、色々意見はあるだろうけども歓迎すべきことだと思うんですよ。

最強のメイド漫画として君臨する「エマ」にしても、昨今のメイドブームがあったからこそ生まれた作品なのではないかと思うんですよ。
例えば1990年代初期の頃、一部の物好きはメイドさんメイドさんと騒いでいましたが、世間ではメイドさんなどは全然認知されておらず、そんな状況で「メイドが主人公で、19世紀のイギリスを舞台に禁断の愛を描いたラブロマンス漫画です!」などという企画を出しても、「はぁ?メイドぉ?そんな漫画流行るわけねーだろうがっ!今は韓流ブームなんだから、とりあえず19世紀の満州あたりを舞台にして、朝鮮人女性を主人公に禁断の愛でも描いた漫画にしておけっ!」ってなもんですよ?(違)
メイドさんがブームというか、メイドさんという言葉が割と一般的になってきた最近だからこそ、エマの企画は通ったんじゃないかな?と思うわけで。

長々と書いてきましたが、いったい私が何を言いたいかというと、
「ま、どんな形であれ『メイドさん』ということが流行るのは、良いことだ。」
ということなんですよ。

私もいい加減30歳を超えていい歳なんだし、何が許せる、何が許せないとか、今更そういう細かいことにこだわるべきではないな、と。



・・・と書いたところで、以下の記事。

『193センチのメード!?帝王・高山がコスプレ』

なんじゃこりゃぁぁぁ!ヽ(`Д´)ノ

ごめんなさい!
「どんな形であれ」とか「今更細かいことに」とか言ってきましたが、それらはすべて綺麗事でした!

男には絶対に許しちゃいけない事がある!

高山!俺と勝負しろぉぉぉ!!!そして俺に謝れぇぇぇぇ!!!!!!ヽ(`Д´)ノ

・・・と、絶対に高山が私なんか相手にするわけがないので、安心して遠吠えする小市民な私

Feb 02, 2005

たまには仕事の特技が生きる事もある

ただいま休暇真っ最中のため、ポル嫁の実家に滞在しております。

義父のことなのですが、英語の先生をやっていて数年前に定年退職し、現在は中国の大学で日本語を教えるボランティアをやっております。
元英語教師なのに、何故中国???…って感じなのですが、まぁなんというか、義父は節操なく人に何かを教えるのが好きな人のようです。

そんな義父も、学校の休校期間中ということで、今は日本に帰国しております。

で、その義父なんですが、中国滞在中の暇つぶし用にと、日本でDVDプレイヤーを購入して、中国に持っていっていたんですね。
そしたら、「向こうで全然電源が入らなくなって壊れた。」とのことで、今回の帰国の時にまた向こうからわざわざ持って帰ってきました。

最初私が話を聞いたときは、電源の規格があってない(中国は220V)からとか、テレビの映像方式が違う(中国はPAL)からとか、その辺の原因なんじゃないのかなぁ…とか思ったわけなんですよ。
だけど、電源は最初からちゃんと変換アダプタを使ったというし、テレビも日本で一緒に液晶テレビを買って、ちゃんと映るのを確認してから持っていったということで、その辺が原因では無さそうな感じで。

プレイヤー本体を外から見た限りでは全く異常が無いのですが、私が試しに電源を入れようとするのですが、メイン電源が入らないばかりか、待機電源すら入らない、全くウンともスンともいわない状態です。

義父が言うには、「機内持ち込みにしようとしたら、空港で荷物の容量オーバーなので、手荷物として預けてくださいと言われて、DVDプレイヤーをそのまま荷物として運ばれてしまったので、その時に乱暴に扱われて壊れたのかも。」とのこと。

それなら、本体の中で電源絡みのケーブルが外れたとか、ヒューズが飛んでいるとか、そんな感じの単純な原因じゃないかなーと思って、本体を開けてみたんですよ。

そしたらビックリ!
本体内の基盤上に5cm位のクラックがあって、プリント基板の何本かが完全に断線しておりますよっ!
…ってこれ、ちょっとやそっと乱暴に扱ったくらいでは絶対に有り得ないような故障ですよ(;´Д`)

義父は「直すのにもお金かかるだろうし、現地でDVDプレイヤー買ったから、もう良いよ。」と言っているのですが、中国で買ったDVDプレイヤーを日本に持ち帰っても、日本では使えないことには気づいていない様子(汗)

そんなわけで、とりあえず修理を試みてみました。
まぁ修理と言っても、断線しているプリント基板のところを、ジャンパ線でつなぎ合わせるだけのことなんですが(汗)
これだけで直るとは思えなかったのですが、どうせ暇を持て余しているので、暇つぶしがてらというか、ダメ元でレッツチャレンジ!

修理道具は、義弟が学生時代に技術の時間とかで使っていたとおぼしき、半田ゴテを奇跡的に発見したので、それさえあれば何とかなります。
だけど、使えそうなジャンパ線がないので、それだけは近所のホームセンターに買いに行きました。

ホームセンターでジャンパ線の切り売りをしていたので、店員のおばちゃんに「これ、2mちょうだい」と言って、2m分切り出してもらいます。

ところがこのおばちゃん!
売り場のすぐ横に置かれているケーブル切断用のニッパーを手にしたのですが、「これで切ればいいのかしら?・・・あれあれ、切れないわねぇ・・・」危なっかしい手つきニッパーの刃先でケーブルをゴリゴリ傷つけていきます!

「僕がやりましょうか?」と言おうとした瞬間、おばちゃんは「ちょっと待っててね」と言って、どこかに行ってしまいました。

しばらくして戻ってきたおばちゃんが持っていたのは、ハサミ!

チョキン!とハサミでジャンパ線を切ったおばちゃんは、得意げに「お待たせしたから、ちょっとサービスしておいたからね」と、30cm程度余分にケーブルを切ってくれました。
が、だけどせっかく余分に切ってくれた30cm分ですが、おばちゃんがニッパーでガリガリ傷を付けてしまっているので、全く使い物になりません(汗)

後は、レジで精算するための伝票をおばちゃんが書いてくれたので、それを手に持ってレジに向かいます。
・・・と、レジで並んでいる最中に、ふと手元の伝票を見てみました。

『17円 ×20m

【20m】って、なんじゃそりゃぁぁぁヽ(`Д´)ノ

幸いレジにて、ジャンパ線の現物見せながら「2mしか買ってないんだけど、おばちゃんが間違えて20mって書いちゃったんですけど」と説明したら、レジの人はちゃんと普通に精算してくれたのですが・・・。

しかし、あのおばちゃんは一体・・・(;´Д`)



ちなみに、DVDプレイヤーは、プリント基板の断線部分をジャンパしたら、驚くほどあっさり直りました。
自分でもビックリだし、義父は喜ぶし、ホームセンターでのおばちゃんを除いては、めでたしめでたしの1日でした。
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Feb 01, 2005

ソニータイマー発動?

先週1週間は、出張とかしてて色々忙しかったんですよ。
(・・・とはいえ、出張先が全馬車道中、最強に豪華な店舗として名高い「馬車道鹿鳴館」のすぐ近くだったので、当然のごとく馬車道に行って袴ウェイトレス分を補給したりしていましたが(笑))

普段は適当に仕事をしている私も、出張先では色々一生懸命頑張っていたわけで、精神的にも肉体的にもかなり疲れてしまったわけなんですが、そんな私にまるでご褒美でもくれるかのように仕事が終わるのとぴったりなタイミングで、あるゲームが発売されましたっ!

PS2用ソフト、宇宙戦艦ヤマト「暗黒星団帝国の逆襲」ですっ!

実は私、宇宙戦艦ヤマトの作品中では『ヤマトよ永遠に』が一番嫌いなんですよ(汗)
作品中盤の「中間要塞へを攻撃するコスモタイガーが格好いい」ということ以外は、どうにも評価出来るポイントが無くて。

だけど、前作の「イスカンダルの追憶」が予想外に面白くて燃える展開だったので、これはもうせっかくだから今作も買うしかないな、と。

で、発売日の1月27日。
お店に買いに行くと、新製品として大々的に平台に山のように積まれたヤマトのソフトが・・・見あたりません!?

そこにあるのは、『A.C.E』の山でした(笑)

あれぇぇ!?ヤマトはぁぁ???

・・・と探してみると、普通の棚にひっそりと「新製品」のシールが貼られた状態で売られていました。
イスカンダルの追憶が出たときは、平台に積まれていたはずなのに・・・諸行無常よのぅ・・・(´・ω・`)

さて、ヤマトを購入して、喜び勇んで家に帰り、PS本体のスイッチオンッ!

オープニングから始まって、ゲームスタート。
1面は白兵戦ステージなので、森雪を操作して、古代進と出会えば1面クリアー・・・となるはずなのですがっ!

ゲームが止まる・・・止まるんですよっ!(泣)

ゲームを進めていくと、ポイントポイントでイベントシーンがあるわけなのですが、そのイベントシーンで止まるんですっ!
ただし、いつでも同じポイントで止まるというわけではなくて、時にはなんの支障もなくゲームが進む場合もあるのですが。

「これはもしかして、初期不良のバグ製品かぁぁ!」と思いつつ、ネットでバグ情報を調べる。

ところが、私と同じようなトラブルが出ているという報告が全くありません!
となると、考えられる原因はただ一つ・・・うちのPS2が限界ということに。・゚・(ノД`)・゚・。

実は私のPS2って、初期型なんですよ。
ドラゴンクエスト8やっているときも、電源を入れてからディスクを認識するまでに10回くらいリセット押さなくちゃダメだったりとか、ここ最近でどんどん動作が怪しくはなってきていたんですけどねぇ。
ただ、ゲームやってる最中に止まるということはほとんど無かったので、そのまま騙し騙し遊び続けていたのですが。

初期型なのに今まで普通に遊べていたのはむしろラッキーという考え方も出来るような気がしますが、やっぱりなんか納得出来ないというか釈然としないというか・・・(;´Д`)
薄い新型PS2買うしかないのかのぅ・・・

そんな感じなので、未だに私のヤマトは、地球を救うどころか、惑星イカルスから発進すら出来ておりません(笑)
あうあー・・・
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