Jan 21, 2005

反革命組織と藤本美貴の妖しい関係

【コントラ】:反革命組織、主として1980年代に活動していたニカラグアの反革命組織を総称して「コントラ」と呼んでいました。
こちらのページに、ニカラグア史が紹介されているので、読めば大体のことは判るかと思います。

・・・って、別に私はコントラについて語りたいわけじゃないんですが。
そもそも、この辺のことは全然詳しくないはないですし。

ところで、普通の人『コントラ』と聞くと、真っ先に思い出すのはコナミの『魂斗羅』じゃないですか?
普通の人は、魂斗羅なんか思い出しませんヽ(`Д´)ノ)

実は私、魂斗羅はほとんどプレイしたことないんですよ。
でも、『SUPER魂斗羅』あのゲームミュージックがスゲー好きで、よく知られるいわゆる「コナミミュージック」とはちょっと毛色が違うんですが、非常にファンも多い『A-JAX』と同系統の曲として、あの当時のコナミのゲームミュージックって、異様なパワーを持っていましたよね。

・・・って、別に私はコナミミュージックを語りたいわけでもなくて!

いったい私は何が言いたいかというと、藤本美貴なんですよっ!ミキティ!ミキティ~ッ!ヽ(>Д<)ノ

ミキティがどうしたかっていうと、なんかファミコン版魂斗羅のファンで、コナミコマンド使用とはいえ全クリするくらいの腕前なんですってよ!!!
しかもそれは、つい最近の話でっ!

おおー!すげーぜ!ミキティ!ミキティ~ッ!ヽ(>Д<)ノ

藤本美貴は、ソロ時代からなんか性格がきつそうで腹黒な感じで、それがモー娘。に加入して以降、更に性格がきつくなっていったようなイメージで、高飛車な性格でヒロインのライバル(学園の理事長の孫娘なのはデフォ)的キャラが大好きだったわけですが、このエピソードを知ってからは別の意味で好きになってしまいましたよ(笑)

ミキティ!ミキティ~ッ!ヽ(>Д<)ノ
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Jan 17, 2005

我が青春の愛読書

今日、何となく見つけたネタなんですが。
はてなダイアリーで『コロコロコミック』の項を見ると、

>コロコロコミックを読むとDQNに、コミックボンボンを読むとオタクに成長するという説はわりと有名。

ななな、なんですとーっ!!!
コミックボンボンを読むとオタクに成長するっ!?

悪かったな!私はコミックボンボンを創刊号から愛読していたよっ!ヽ(`Д´)ノ

コミックボンボンが創刊されたのって、確か私が小学校3年生くらいのことだったと思うのですが、当時の私が始めてコミックボンボンを見た感想って「コロコロコミックのパチモンじゃん!」でした(笑)
実際、実にマンガがつまらなかったので、買うのはおろか立ち読みさえどうかな?…というレベルの雑誌だったのですがっ!

創刊から程なくして、ガンプラの特集が組まれたんですよ。
後にMSVとして展開されるような、様々なザクのバリエーションが作例として紹介されていて、それがもう戦慄が走るほど格好良くて感動の嵐ですよ、あなたっ!

そのザク特集後、たたみかけるように連載が開始されたのが、今なお名高い『プラモ狂四郎』なんですね。
これでもう、私の心はコミックボンボンの虜☆

コロコロコミック側も、コロコロ離れを始めた、私や他のプラモ少年たちの心を繋ぎ止めようとプラモ狂四郎の対抗マンガの連載を始めますが、それが『プラモ天才 エスパー太郎』だったりしたものですから、狙いは裏目に出てしまい完全に勝負有りです(笑)

完全にボンボン派になった私は、子供ながらに「一生懸命プラモ作りを上手くなって、将来はストリームベースのメンバーになって、コミックボンボンで私が改造したザクのプラモが紹介されて、みんなから尊敬されるように頑張るぞー!」なーんて、ささやかな夢を抱いたりしたものです。

それから約20年・・・

確かに、それなりにプラモ作りは上手くなったような気がしますが、ストリームベースはとっくの昔に解散しちゃってるし、子供たちはプラモに全然興味なんか無くなっちゃってコミックボンボンでたまに紹介されるプラモはSDガンダムだし、子供たちから尊敬されるどころか変なおじさんから「フィギュア萌え族」だとか言われて、世間の皆様から石を投げられちゃうような存在になっちゃいましたよ(;´Д`)

まーアレですよ、私がこんなんになっちゃったのは、全てコミックボンボンが悪い、ということで(笑)
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Jan 12, 2005

将軍!敵の策略です!

私、ダイエットしてるんですよ。

・・・ってまぁ、別にここ最近始めたとかではなくて、慢性的にダイエットを心がけていると言うだけで、特別な何かをやっているとかいうわけではないのですが。
(それは、ただ単にやせたいと思っているだけダイエットとは言わないような気もしますが(;´Д`) )

ご飯を食べ過ぎない、無駄にお菓子を食べない、って感じで、長期的にあまり無理のない範囲で頑張っているわけなんですが、『無理をしない=劇的な効果はない』ということになりますが(汗)
とはいえ、長期的に見るとある程度の効果は確実にあるわけで、何もやらないよりはずっと良いわけで。

話は変わりますが、私、職場での昼食は弁当を食べています。
また、職場には大きな食堂とかもあるので、弁当を持参したり、仕出し弁当を頼んでいる人以外は、食堂に行っている人も多いです。

で、私のいる事務所内では、弁当を食べている人は少なくて、ほとんどの人が食堂に食べに行ってるんですね。
みんなが食堂に行っている間に、私は電話番も兼ねて事務所で弁当を食っているわけなんですよ。
そうすると、食堂から帰って来た同僚たちが、食堂で出たデザートとかを、おみやげ(?)で持ってきてくれる事が結構あります。

ちなみに今日は、後輩がストロベリーヨーグルトを持ってきて、続いて先輩が牛乳を持ってきてくれました。

「デザートとかくれるのはありがたいんだけど、ダイエットの敵だよなー」

とかもちょっと思いつつ、でもくれる物は有り難くいただくのですが、先輩&後輩が一言。

「いやー。松阪さんがダイエットしたら、寂しいじゃん?どんどん食べて、太ってねー」

・・・って、お前らは敵じゃーヽ(`Д´)ノ
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Jan 05, 2005

フィギュア萌え族(仮)の遠吠え

奈良の誘拐殺人事件に端を発した大谷昭宏氏の発言が止まりません(;´Д`)

前回の発言の時には、『フィギュア萌え族(仮)』という、愉快なネーミングが面白かったので笑って流していたのですが、犯人が逮捕されて、犯人がただの典型的なロリペドだったことが判明した後になってすら、未だに電波を垂れ流しているので、いい加減マジにむかついてきましたよ。

本当は、長々と私の意見をいっぱい書こうと思って、職場で(コラコラ!)けっこうな量のテキスト書いたんですが、あまりにも量が膨大になってしまった上に、全然面白くない文章になってしまったので日記に書くのはやめました(笑)

まぁその辺に関しては、あちこちのサイトやblogで言及されていますし、大谷関連のまとめサイトなんかもあるので、そちらへでも。

とはいえ、何も言わないのも悔しいので、ちょっと愚痴というか毒吐きというか、大谷発言だけに限定して若干のツッコミを。
(こんなところに書いても、当然ながら大谷氏の目には触れるわけないのですが、まぁ私のストレス解消というかなんというかそんな感じで)


11月23日の発言から・・・

>要は若者たちが生身の人間ではなく、パソコンの中に出てくる美少女たちとだけ架空の恋愛をして行くというのだ。
>そこにある特徴は人間の対話と感情をまったく拒絶しているということである。


「萌え」という言葉に対して、何を勘違いしたのかこのようなあきらかに間違った解釈をして、『そこにある特徴は~である。』と理解しきったように文章書いてますよ?


>もちろんまだ犯人像が絞れないいまの段階で、今度の事件の犯人を直接、この萌え現象と結びつけることはできない。
>ただ、解剖結果から誘拐直後に殺害しているということは、犯人は一刻も早く少女をモノを言わないフィギュアにしたかったことは間違いない。


『犯人像が絞れないいまの段階で』とか言いながら、直後に『間違いない』と断定してますよ?


>少女を水死させることで無傷の状態でフィギュア化し、思いのまま傷つけるのは、自分でなければ気がすまなかったはずなのだ。

『一刻も早く少女をモノを言わないフィギュアに』の文と共に、とにかく犯人の目的を「少女のフィギュア化」として書いていますが、犯人は「いたずらしようとしたら暴れられたので仕方なく首を絞めた」自供しているようですよ?

この文章だけでもツッコミどころがたくさんある上に、犯人像が全く的はずれだったわけですが、1月4日にアップされた文章ではなんと・・・


>ほら、言った通りだ、と言いたいのではない。

イヤ、言った通りだも何も、あなたの指摘していた犯人像って全く当たってませんから(;´Д`)

しかも、その後も続く面白発言の数々・・・


>実際に大阪の日本橋など、マニアが集う場所も取材してみたし、インターネット上でのやり取りも見せてもらった。

と、自信満々に自分の取材活動を語っておりますが、その前の文章で、

>近ごろ特に目につくいわゆるフィギュアマニアや萌え族と言われる一部の人たち

・・・って、ちょっとでもちゃんと取材したのなら、少なくとも「萌え族」なんて言葉はありえないと判るかと思うのですが?
取材って言いながら、日本橋のエロゲショップをちょっと覗いただけだったり、インターネット上のやりとりとか言うのも、「犯行予告が!」等と話題になった2ちゃんねるのCCさくら板あたりをちょっと読んだ程度なんだろうなぁ・・・と(;´Д`)


>だけど世の中にはさまざまな人がいる。
>みんながみんな、きちんと境界を設けられるものではない。
そうである以上、なんらかの歯止めをかけることが必要なのではないか。
>もし、欧米であのような劇画や動画を流したとしたら、厳しい懲役が待っている。


まぁ、言いたいことは判るし、何らかの歯止めというのも理解出来ます。
・・・が、日本より規制が厳しいという欧米を例に出していますが、大谷氏はその欧米での性犯罪率の高さ知った上でのその発言なのでしょうか?


>社会がそんな被害を未然に防ぐために努力するのは、いわば当然のことではないのか。

社会が努力するのが当然というのでしたら、犯人は新聞配達中に少女に声をかけたりしていたわけですから、社会の当然の努力として犯罪を未然に防ぐために新聞の配達は全面禁止にしないとダメですねよ?


>それでも彼らは人の趣味趣向に言いがかりをつけるなと言い張るのだろうか。
>警告を発する者には一方的に質問状を送りつけるのだろうか。


それでも大谷氏は自分の発言に言いがかりを付けるなと言い張るのだろうか。
氏に対して意見を呈している者には一方的な自論ばかりの記事を書くのだろうか。


>利己と、自己しか彼らの目には映らないようになっているとしか私には思えない。

まぁここは、お約束ですが・・・オマエモナー!

・・・と、後これは知人が突っ込んでいたことなのですが、

>それでも彼らは人の趣味趣向に言いがかりをつけるなと言い張るのだろうか。

『趣味趣向』ではなくて、『趣味嗜好』なのではないでしょうか?(笑)
物書きのプロであるジャーナリストがこれでは・・・(;´Д`)
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