Nov 27, 2005
後輩からの招待
現在の私は、プチ単身赴任中です。プチッつーのは、今の勤務先が家から1時間ちょっとで行ける程度の距離にあるので、週末やらに、普通に家に帰っているからなのですが。
「1時間ちょっとの距離くらいだったら、普通に通勤圏だろ!
都内で勤務している人は毎日片道2時間とかかけて通勤してるんだよっ!」
とかお思いの方も多いかと思いますが、まぁいろいろ社内の規則みたいなのがあって、家から通勤することは出来なくて、勤務先の寮にて普段は生活しています。
その寮なんですが、当然個室とかではなくて、大部屋にて集団生活をしています。
集団生活って奴は、オタクにとって大敵といいますか、かなり苦手な人も多いと思いますが、私はもう就職して以来集団生活ばっかりですっかり慣れてしまって、今では全然気にならなくなっています。
とはいえ、通常の集団生活だったらオタグッズの保管場所とかその他諸々の諸事情(笑)で困ることも多いわけなんですが、今回はまぁ普通に毎週家に帰れるので、それほど苦にはなりません。
そんなわけで、今までだったらオタグッズ保管やら、より毎日を面白可笑しく過ごすために、適度なタイミングを見計らって自分のオタ趣味を周りにカミングアウトしていたのですが、今回は別段その必要もないため、(今のところ)周りのみんなに自分のオタ趣味はカミングアウトしていません。
さてさて・・・
先日、1人の後輩の部屋に行ったところ、後輩の机の上にあるパソコンの画面がふと目に入りました。
寮内に住んでいるみんなは、仕事で使うこともあって全員パソコンを所持しているのですが、ネット環境は整備されていないため、みんなはAirEDGEでネットに繋いでいます。
その後輩もちょうどネットをしている最中だったのですが、ぱっと見てすぐ分かるその画面のフォーマットは、ミクシィの画面でした。
まぁ、その後輩は奈良にいたときから仲の良かった後輩なのですが、特にオタ趣味を持っているわけではなくて、テニスが趣味だったりするごく普通のナイスガイ(笑)な一般人です。
だからまぁ、ミクシィも妖しいコミュニティに入ったりしているわけでは無く、ごく普通に友人達とのコミュニケーションに使っているだけだとは思うのですが。
さて、その後輩のPCの画面を見た瞬間、思わず私は「あっ、ミクシィやってるんだー」と、ついうっかり口を滑らせてしまいました。
そういってしまうと、当然後輩から返ってくる返事は・・・
「あれ?松阪さんもミクシィやってるんですかー?じゃぁ、マイミクしてくださいよー!」
まぁこれは、ミクシィやっている者のごく普通の反応だとは思いますが、さてここからが問題っ!
うかつに、「マイミク?うん、いいよー!」
なーんて言ってしまって、私のページを見つかってしまったらさぁ大変!!!
私の数々のオタ趣味がばれてしまうのは必至で、その中でも今一番問題だと思われるのが、私のメイドさん趣味!
近頃のわけのわかんない萌えブームといいますか、マスコミで報道されている間違ったメイドさんブーム(・・・っていや間違ってはいないのかもしれないが、少なくとも私の思っているメイドさん萌えとは違う方向で盛り上がっているわけで・・・)の影響で、一般人も萌えとは何かメイドさんとは何かということをそれなりに知識として持っているわけで!
そこから導き出される、後輩からの反応は・・・
「松阪さん!メイドさん萌え~って奴ですよね!?一度メイド喫茶とか行ってみたいんですよー!今度連れて行ってください~!!!」
・・・となるのが目に見えています!(汗)
いやまぁ、私もメイド喫茶行ったりするのはもちろん好きなんですけど、なんつーか・・・ねぇ?(;´Д`)
決してメイドさん趣味を後ろめたいとか思っているわけではないのですが、なんつーか、今は時期が悪い・・・そう思いません?(笑)
そんなわけで、とりあえずその後輩とのマイミクは、回避しなければなりません。
ということで私の回答・・・
「あ、いや。ミクシィは知ってるんだけど、俺やってないんだよー。」
みんながみんなそうではないのでしょうけれど、相手が誰であろうととにかくマイミクの数を増やしたがる傾向が、特に一般人に多いような気がします。
後輩ももちろんそんな傾向があるようで・・・
「やってないんだったらちょうど良いですよー!私が招待しますから、これを機会に始めればいいですよ!」
後輩、仲間を増やそうと必死ですが、私だってある意味必死です(笑)
「いやその気持ちはありがたいけど、なんか難しそうだし、特にミクシィでどうしたいとか無いし・・・」
「使い方とか簡単ですよ!何かしたいとかそんなことは、とりあえず始めてみてから考えたら良いことですし、せっかくですから!」
・・・いったい何が彼をそこまで必死にさせるんだろう(;´Д`)
結局、また今度そのうち招待してくれ、ということでその場を乗り切ったわけなんですが・・・
うーん、どうしたものか・・・
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