2003年6月分


今月分に戻ります




2003.6.15(日)

私、家から職場までの通勤には車かバイクのどちらかを使っています。

普段はバイク、雨の日や荷物を運んだりするときは車という使い分けをしているので、必然的に梅雨時期は車で通うことが多くなってきます。
バイクで通勤するときは、渋滞する車の間をすり抜けていかに速く職場までたどり着けるか?という感じで走るのですが、車で通う場合は当然そうもいかないので、渋滞に悩まされつつも、のんびりラジオを聞きながら車を運転しています。

そして今日、仕事を終えて、梅雨空の中のんびり車で帰宅中に聞いていたラジオでこんなことを言っておりました。

それは、

『イラク戦争で、米軍が捕虜にしたイラク兵に対して尋問する際、ヘビーメタルを大音量で聞かせるという拷問をしていた』

・・・というものでした(笑)

当然アメリカでは、ヘビーメタル系の音楽業界から、ブッシュ大統領に対して

「俺たちの音楽を拷問に使うなんて、俺たちに対する冒涜だ!」

とか

「ヘビーメタルを聞かせるなんて許せない!聞かせるならデスメタルにしろ!

ってな抗議がされているらしいです。
(しかし、前者はともかく、後者の抗議は・・・(^^;;;)

そんな拷問をするなんて、どこまで本気だったか知りませんが、イラク人はヘビーメタルを聞いたことが無いらしく、それなりに効果があったらしいのですね(^^;

けどまぁ、確かに私も大音量でガンガン聞かされたら、ちょっとキツイかなーとは思うのですが、所詮ちょっとキツイなーってレベルの話しだし、それで耐えきれなくなるとかはないと思うんですよね。

でも、ふと思ったのですが、大音量でガンガン聞かされるのがメタル系の音楽ではなくて、巫女みこナースとかだったら、はたして私は耐えられるのだろうか!?

いや、確信を持って言える!絶対耐えられないだろう、と(笑)








2003.6.13(金)

「『あばれはっちゃく』って、いったい何なんすか?」

職場にて、後輩の何気ない一言でした。

「いやー、友人からのメールで「あばれはっちゃく」って言葉がでてきたんですけど、聞いたことある言葉なんですけど、それが何なのかは知らないんですよ」

「お前、あばれはっちゃくを知らないなんて、馬鹿か?」
と、思わず喉まで出かかったんですが・・・

ちなみにその後輩は20代前半。
よくよく考えてみると、私が仕事を始めた頃その後輩は小学生ランドセルを背負っていた歳なわけで、それくらい年代が離れているんだから、あばれはっちゃくを知らないのも無理はないんだろうなーとか思いつつ、あらためて自分がどんどん歳を取っていることに気が付いて、気が付くも何も、俺もう30の大台に乗っちゃったし、20歳代のやつから見たら立派にオヤジ世代と認識されちゃうわけだし、私より上の世代の今4〜50歳代の人が「長島茂雄の現役時代は凄かったんだぞー!」などと熱く語っているのを聞く度に、「オヤジの昔話ウゼー!」とか思っちゃったりしていたわけなんですが、いずれ私が「メイドさんっていうのは、本当に素晴らしいんだぞー!」とか熱く語るのを若い連中に聞かれると、やっぱり「オヤジの昔話ウゼー!」とか思われちゃうのかなーとか考えたりしたわけなんですが、この場合に「ウゼー!」と思われるのは、世代間のギャップとかそういうのとは違う次元「ウゼー!」と思われるわけで、この場合は関係ない話ですね。

それはさておき。

そんな後輩の何気ない質問に答えようかと思ったところ、質問した後輩よりはちょっと年上の、別の後輩が質問に答え始めました。

「あばれはっちゃくって言うのは、ガキ大将が主人公のドラマで、その主人公が毎回いろんなトラブル起こしたりするの。で、主人公の名前が確か長太郎…つって、確か5代目くらいまでどんどん主人公が代わっていったんだけど、お父さんとかはずっと代わらなくて・・・」

・・・って、お前なんでそんなに詳しいんだよ!?主人公の名前が長太郎って、言われて初めて思い出したぞ(笑)

あばれはっちゃくを知らない世代というのもビックリしましたが、知りすぎているというのもどうかと思います(^^;